お久しぶりです。

一人暮らし始めて、まさかこんなにブログ更新をお休みするとは想定外。

みんなが作ってくれるおいしいご飯を食べて、仕事も再開し夜はお酒を飲みとっても楽しい生活を送っていたのですが、普通の風邪なのに悪化してしまい救急車で運ばれ入院していました。

1129()時点で退院はしてます。


ここからはここまで体調を崩すことになったであろうきっかけと、当事者の立場として、また事業所の運営に関して言及します。

いいお話をいただて介入スタートしていた事業所さん人材育成と管理体制が残念としか言いようがないことが起きました。

ある日の日勤にきた事業所ヘルパーの二人のうち、一人が勤務中に寝たんです。

これってインシデントですよ。

重度訪問介護を利用している時点で重度障害者への介入しているということを自覚いただきたい。100歩譲って、眠たくなるのはあり得るとしても、リスク管理上あっちゃいかんことです。

(勤務者には、眠くならない方法・寝ないように指導するのではなく、生活リズムや私生活をヒアリングすることが重要ではないでしょうか。)

寝てた間に私の体調が急変していたかもしれません。(実際にこのインシデントの数日後に突然の高熱が出ましたので。)もしも見逃されてたら死を意味します。

私はうたた寝かどうか確認するために、あえてゲームをしてみたりしましたが、一向に起きる気配はなく、鼻息を立ててすやすやと気持ちがよさそうに眠ってて、片やもう一人のヘルパーは私の依頼のままに仕事はしていただきましたが、寝ている同僚に対しては一回肩を叩いたくらいの注意のみ。

私は直感でこの二人、「インシデントとしてよ報告しないな」と考えました。予感的中。

その後、管理者の方には訪問いただき改善につとめることにはなってきましたが、自薦との兼ね合いなど総合的に条件が折り合わなくなり契約を終了しました。

私が言えばいい、教育すればいいという考えがあるかもしれませんが、自薦以外にはイロハは教えるつもりはなかったので対応としてはこれ以上のことは私はできなかったですし、寝てる人、注意しない人を目の前に私がその場で言うことはパワーバランス上適切とは思えません。

事業所には協力してくださったことには今でも感謝していますし、関わってもらわなければスタートできなかったため、欠かせなかったのは事実です。


今の自薦メンバーのみんなには、入院まで体調を崩してしまったことは焦ったし久しぶりに生命の危機を感じて無力だなとも感じました。

事業所撤退に関しては私の決断、精神的な苦痛の解放というなの負担をかけてしまってるので求人再始動です。

今回経験したことは事業所だけが悪かったよかといえば、私にも介助者を育てていくための学びは多かったので前へ進むきっかけにしようと、振り返ります。


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